以前購入したトライテンシルミニが、ジップロックスクリューロック473mlのコジーに入らないので、折り畳み式のカトラリーを探していたところ、ユニフレームのカラカトを購入しました。
参考記事【レビュー】ウルトラランチ ザ・ポッド 廃ウェットスーツからのリサイクル!
なぜカラカトを購入したのか?
なぜカラカトを購入したかというと理由は1つです。
トライテンシルミニはクッカーに横向きに入らないから
軽量かつスプーンフォークが一体化できるのは強みなのですが、いかんせん、クッカーのスタッフサック内にしか収納できなかったので、口に入れるものなので汚れも気になりました。
また、カトラリーの金属製を好まないので、必然的に樹脂製で探すとこちらになりました。
金属製であれば、よりいろいろな選択肢があると思います。
筆者は、金属同士がこすれる感触が好きでないので、金属製は避けています。
概要
まずは、実物と公式サイトのスペックを確認します。
ユニフレーム公式サイトより
仕様:
- サイズ
- 使用時:約16cm(スプーン)
約17cm(フォーク)
収納時:約9.5cm(スプーン)
約10.5cm(フォーク)
- 材質
- 本体:PBT樹脂
ハンドル:ステンレス鋼
- 重量
- 約13g
(スプーン・フォーク同)
- 耐熱温度
- 約150℃
- 耐冷温度
- 約-20℃
カラーバリエーションは6色(グレー・ベージュ・グリーン・イエロー・オレンジ)
価格は税込み770円です。かなりお手頃価格です。
おそろいのシリーズでお箸もあるようです。
カラカト オレンジ | ユニフレーム アウトドア用品総合メーカー
パッケージは、簡素です。
裏面を見てみましょう。
伸ばし方やロックの仕方が図解で説明されています。
重量については、若干の誤差がありました。
ただ、十分軽量です。
どちらも14グラムです。合わせて28グラムのカトラリーとなります。
カラカトは折り畳み式
前述したトライテンシルミニは、折り畳み式でないではなく、テレスコピック式というか如意棒方式なのですが、カラカトは折り畳み式です。
折り畳んだ状態では、スプーンは、95mm、フォークは若干長い105mm程度で公式スペック通りです。
実際にクッカーやコジーに収まるかどうかですが、
ジップロックスクリューロック473mlには、どちらも横向きで収めることができました。
次に、細長い形のEVERNEWのチタンパスタもクッカーS(Ti Pasta pot 750に今年から名称が変更になっています。)に入れてみます。
スプーンは問題なく入りますが、、、
フォークは残念ながら入りません。
アルファ米や、カレーメシを食べるのであれば、フォークは必要ないので、置いていくという選択肢もありますね。
ビタミンカラーオレンジで統一
クッカー以外のカトラリー関係はすべて、オレンジで統一できました。
左から右に行くにつれて、オレンジ色が濃くなっています。
左から、Bicミニライター、トライテンシルミニ、カラカト、Wildo-Fold-a-Cup です。
それぞれの参考記事は、こちらUL装備への道 ガスライター Bic ライターミニ
鮮やかなオレンジ色は、フィールドでも目立つのでこういった小物は蛍光色で揃えています。
実際のクッカーパッキング
実際のクッカーにパッキングしてみました。
チタンパスタもクッカーに上からカラカト、BRS-3000Tストーブ、Bicミニライター、一番下に110缶を入れてみました。きちんと蓋も閉まります。
オールインワンでの運用が可能になりました。
まとめ
お値段もお手頃で、スクリューロック473mlにちょうどすっぽり入る大きさで、金属製ではないことが、特徴です。
また、カラーバリエーションも豊富で家族分揃えて各自違う色にすることで取り違えを防ぐこともできますね。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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