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【レビュー】UL装備への道 ガスライター Bic ライターミニ

その他道具(登山)

今回もUL装備の一部を購入したので、

どれだけ軽量化できたのか、なども詳しく紹介していきたいと思います。

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今回購入したのは Bic ライターミニ

UL界隈ではおなじみのライターらしいです。

筆者はコンビニを10件ハシゴしましたが、あるのはスリムやレギュラーなど、お呼びでないものばかり。

Bic ライターミニ

どこで手に入れた

Amazonなら10本単位で販売していますが、当方はノースモーカーなので、放火魔でもない限り、

こんなライター10本もあれば、一生分となってしまいます。

いろいろと調べてみるとなんと

マツモトキヨシのオンラインショップでなんと税込み118円で1本から販売しています。

わざわざマツキヨの会員登録をするという手間はかかりましたが、余計な在庫を持つ必要がなかったので、即決しました。

色については、マツキヨオンラインでは、ライターの本体色が青となっていましたが、

夜でも見つけやすいオレンジが来ましたので、ほっとしました。

一番良いのはグレーというか白です。燃料が透けて見えるので、残量確認ができます。

唯一このライターの弱点はガス残量がわかりにくいことです。

濃い色の本体ならほとんど見えないのではと思います。

驚きの重量発表

いや本当に軽い。

箸より軽いんじゃないかと思い、電子スケールに乗せてみると・・・。

驚異の11グラム・・・

いやこれ、ほんまかいな状態でした。

ちなみにチャイルドロック機構のバネを外していますので、無改造の状態では12グラムくらいかと思います。

以前のはこれ SOTO マイクロガストーチ コンパクト

以前使用していたのは、火力が強いSOTOのマイクロガストーチです。

重量発表します。

SOTO ガストーチ

37グラム・・・まあ軽いといってもいいと思います。

最終的な決定打は実は軽さではないんです。

決め手は フリント式だったから。

決め手はフリント式 いわゆる火花を散らす石が装着されている昔ながらのライターだからです。

SOTOガストーチは、圧電着火方式というものです。

圧電着火ってなに?

ざっくり簡単にいうと、衝撃を与えると電気が出る。小さい雷が出てガスに着火するよ方式です。

いや圧電着火でもええやん! って思われる方もおられると思います。

そら平地だったら、カセットコンロにも使われていますし、あのプリムスのP-153でも使われています。

最大のデメリット 標高が高いと・・

そうこの圧電着火方式に使われている装置が高標高になる=気圧が低いと途端に放電力が弱くなり

着火しずらくなるのです。

また、壊れやすいといった側面もあり、火がないと死ぬ!!状態の山では生死を分けてしまいます。

フリント式=ちいさい火打金と火打石搭載

フリント式は、めちゃめちゃ要約すると 火打石と火打金で火花起こしてます!!てことです。

なので、単純な物理接触での火花を散らしているので、構造がシンプル、気圧に対しても影響されない

ということですので、登山にはもってこいです。

まとめ 軽量化の効果 -26グラム

今回 SOTOのマイクロガストーチからBicミニライターという使い捨てタイプに変更しました。

登山にも安心のフリント式かつ最軽量の11グラムをたたき出し、26グラムの軽量化に貢献しました。

かかった費用:118円

軽量化:26グラム  

という結果でした。

これからもUL装備目指して頑張ります!!

参考:前回記事

UL装備への道 救急セット
友人が自作してくれたザックが思いのほか、UL志向だったので、それに合わせたUL装備をそろえていきたいと思い、少しずつ勉強しています。まずは、救急セットなどの小物からUL化を詳細レビューしていきたいと思います。...

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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