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【レビュー】ウルトラランチ ザ・ポッド 廃ウェットスーツからのリサイクル!

登山

以前から使用していたワンダーラストエクイップメントのスタンドコジーですが、いろいろと使いにくい点も出てきたので、新しくザ・ポッドを購入しました。

ザ・ポッドは、現在予約注文できます!!欲しい方はお早めに(2022年3月12日現在)

参考記事炊き立てご飯を再現?【スタンドコジー WANDERLUSTEQUIPMENT】 

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スタンドコジーの不満点

まずは、スタンドコジーの不満点ですが、2つあります。

かき混ぜにくい

本当にかき混ぜにくいです。

涸沢テント場で使用した際は、尾西食品の白飯にアマノフーズの牛丼のもとを入れましたが、

漏れてしまいました。

スタンドコジーの形は、ジップロックの横幅全部を使用できるようになっていないので、どうしても、厚さが出ないため、水や中身がジップロックの上のほうまで来てしまいます。

また、尾西食品のパックにぴったり過ぎて、かき混ぜる作業を行うと、確実にこぼれます。

https://amzn.to/3i3ugso

ジップロックを使い捨て前提

次に使用したジップロックは使い捨て前提となることが不満点です。

確かに、スタンドコジーとジップロックの組み合わせは、ザ・ポッドとジップロックスクリューロック1パイントよりも軽量です。

しかし、匂い移りの問題や袋状になっているため、フィールドでは洗浄するのが難しいです。

そのため、同じメニューを毎食続ける以外は、メニューの順番を考えなければ、直前に食べたメニューの匂い移りが発生します。

また、洗浄がきちんとできないので、真夏での腐敗なども気になりました。

代替案として、ジップロックのスクリューロック473ml

次に目を付けたのが、ジップロックスクリューロック473ml容器で、アルファ米などの調理をするという案です。

※もう一つ上の容量の730mlのものもあり、ザ・ポッドは473mlに適合します

どこでも手に入る

おそらく量販店やホームセンターなどでも手軽に手に入るので、調達は楽です。

漏れない

中身が漏れないので、(ジップロックの袋は破れる可能性あり)汚れものを入れても問題ないです。

また、プラスチック製なので中に入れるものを守ることができます。

口が広い

口が広いので、かき混ぜ作業や食べる際のスプーン運びも問題ないです。

https://amzn.to/3J9m85h

【今回のギア】ウルトラランチのザポッドの位置づけ

ジップロックのスクリューロック(以下スクリューロック473ml)の保温用コジーとして、発売されています。

概要

ウルトラランチ公式サイトより

値段:1,760円

本商品は国産ウェットスーツ端材を活用して製造しますため、毎年の製造数に上限がございます。
ただいま、次回製造分のご予約を受け付けております。是非、ご活用ください。

※こちらの商品はコジー単体のみの商品となります。
※レターパックLITEでの発送となります。配達日時指定はいただけません。

::The POD::

ビバークレーション1食にジャストフィットなジップロックスクリューロックコンテナ473mlサイズ。
このコンテナにピッタリの保温コジーを作りました。

・熱湯調理しても安全に手持ちすることが可能。
・クッカーはお湯を沸かすこと特化すれば、テント場での洗いものを減らせる。
・下山時はコンテナをゴミ箱的に使うこともできる。

何かと役に立つグッズです。

::リニューアル仕様::
・材料から製造まで100%日本製。
・ウエットスーツ端材から新しいプロダクトを作る アップサイクルコンセプト。
・素材のネオプレンは石灰石が原料。100%国産でまかなえる数少ない天然資源です。
・端材活用のため、裏地に色柄が混入する場合もあります。無地、色柄のご指定はいただけませんのでご了承のほどお願いいたします。

Just a moment...

ネオプレンなので、緩衝材やカメラの保護やOD缶カバー(おそらく500は無理ですが、110缶は入ります。)にも利用できますと公式サイトでは歌っています。

詳細画像

リサイクル製品なので、裏側の柄は選べません。

筆者に届いたのは、オシャレな柄でした。

実際にスクリューロック473mlに装着

ここがイマイチなところ

カサがある

スクリューロック473mlは、使用後に容量を減らすことができないのが、残念です。

ザ・ポッド自体の生産数が少ない

ガレージブランドあるあるです。、

生産数が限られているので、予約注文や在庫のあるときに注文しておきましょう。

転売ヤーの餌食になってしまいます。

スタンドコジーとの見比べ

やはり、口の広さが全然違います。

今度、日清食品のカレーメシを作ってみて、スタンドコジーとの使いやすさを確認したいと思います。

値段に関しては、ザ・ポッドに軍配が上がりますが、軽量性については、スタンドコジーの圧勝です。

ザ・ポッドはスクリューロック473mlと合わせて約2,000円くらいで、スタンドコジーは、単体で、3,000円を超えてきます。

ただし、極限のULを目指さない方には、ザ・ポッドのほうがいろいろと利用の幅が広そうです。

(壊れモノを入れることができる・ガス缶カバーとしても使える等)

まとめ

今回、スクリューロック473ml用のコジーを購入しました。

お値段もお手頃なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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