以前、ULギアとして購入したハイドラパック シーカー2Lですが、
手放しました。
参考記事まさに超人合体 【ハイドラパック シーカー2L&カタダイン ビーフリー】
買い替えの理由とその代替として購入したエバニューのウォーターキャリーを紹介します。
なぜハイドラパックをやめたのか
理由は2つあります。
口が大きいので思ったより小さくならない
見ての通り、口が大きいので、普通のペットボトルよりもかさばります。
特にカタダインの浄水器を付けた状態だと通常時よりもかさばります。
何をやっても消えない匂い
次に、手放した最大の理由です。
匂いがなにをやってもとれませんでした。
試したのは、レモン果汁やら重曹水やらキッチンハイターを薄めた水、食酢をいれても
一向に改善されず、ただでさえ、塩素の匂いのする水道水がさらに凶悪なものに変化します。
筆者はコーヒーを飲まないですし、ハイキング中の水分補給は、もっぱら水なので、
もろに臭い水を飲み続けることに耐えられませんでした。
シリコン製なので、シリコンの匂いだと思いますが、生理的に無理な人も多いと思います。
購入の際には、十分注意しましょう。
エバニューのウォーターキャリーに白羽の矢
代わりに購入したのは、エバニューのウォーターキャリー2Lです。
概要ですが、いつも通り公式サイトから拝借します。
エバニュー公式サイトより
抗菌加工を施した口栓とキャップが雑菌の繁殖を抑える。
水を入れると自立が可能。
キャップストラップ付き。サイズ:幅21cm×高さ33cm
本体素材:ナイロン・低臭ポリエチレン三層構造
口栓素材:ポリエチレン抗菌加工
キャップ素材:ポリプロピレン抗菌加工
質量:42g
耐熱温度:-20~90℃
耐圧強度:80kg(f 784N)生産初期値
飲料水専用エバニュー公式オンラインショップ / ウォーターキャリー 2L
この製品は、別売りのハイドレーションチューブと組み合わせて使うことができますし、
蓋が一体化しているので、蓋をなくす可能性が低いです。
同様の商品にプラティパスがありますが、ほとんど差はないですが、
エバニューのほうは、蓋がつながっているので蓋紛失の可能性がありません。
ここくらいが、差別化されている点です。
値段については、Amazon で本日時点で、822円です。
使用感
実際に使用した際の使用感ですが、
懸念していた匂いもなく、快適に使用できました。
以前、販売していた、エニーロック仕様のほうを持っているので、問題ないと思っていましたが、
予想通り、しっかりした作りです。
それに値段も1,000円もしないので、壊れてもすぐに買いなおすことができるのが安心です。
ハイドラパックのほうは、Amazonで3,190円(執筆当時)なので、三倍近い値段となっています。
ここからも圧倒的なコスパのよい商品といえます。
蓋の口径は、一般的なペットボトルと同じなので、万が一蓋をなくしてもペットボトルの蓋で代用できそうです。
本体には、水が空になった場合に、本体を折りたたんでおくゴムが付属しています。
折りたたんだ状態だとかなり小さくまとまるので、水が入っていないのにかさばるナルゲンボトルや
ペットボトルよりも利便性は高いです。
まとめ
前回購入したハイドラパックの匂いが取れず、毎回臭い水を飲まされていましたが、
これで、水分補給を心置きなくすることができます。
今後の低山ハイキングでは、使用する機会も増えてくると思いますので、耐久性についても検証したいと思います。
普段の保管ですが、冷凍庫に保管してカビが生えるのを防いでいます。
どうしても口が小さいので、乾くまでに時間がかかりますので、注意が必要です。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント