今回ついに最狂(?)のタープ、Zpacks ヘキサミッドタープの紹介です。
アメリカのガレージブランドで、ウルトラライトハイキング界では超有名なブランドです。
概要
まずは公式サイトより紹介します。
Zpacks 公式サイトより
重量:172 g
※ブルー・オリーブドラブ・ホワイトは172gで
ほかの色は、厚手のため、214グラム
値段 299$で
厚手の色は349$
Hexamid Pocket TarpThe super simply designed Hexamid Pocket Tarp w/ Doors provides shelter at a weight that will keep your pack under that elusive sub-7 lb base weight.
実測値の重量です。209グラムでかなり軽量です。
ペグを8本込みでも300グラムで300グラムちょいですね。
家の裏で試し張りしてみました。
色はバーントオレンジです。
若干奥行きが足りないので、ちゃんと立っていませんが、こんな感じで立ちます。
非自立式なので風には弱いです。実際に使ってみた感想で理由を述べます。
実際に使ってみて
実際に涸沢テント場で使ってみました。
参考記事
初張りだったので、スペースや向きが悪かったのか、風をはらんですぐに倒れました。
涸沢テント場は、ふもとから山頂へ風が吹いているので、入り口は逆側のほうが良いと思います。
次回登山時は、自立式かもう少しよいスペースを選ぶべきですね。
横尾キャンプ場のような平地では全く問題なく、設置できたのでペグが刺さるキャンプ場であれば、
快適に過ごすことができると思います。
ただファミリーキャンプ場に、これを立ててるとかなりの場違い感があるので、注意してください(笑)
こんな人にオススメ
とにかく軽い、タープが欲しい人にはオススメです。
価格もガレージブランドのDCF素材にしては、良心的な価格です。
収納時の大きさもシュラフカバーと同じくらいなので、かなり小さくなります。
一般的なテントよりも収納スペースがかなりコンパクトになるので、重さよりも容量のほうがアドバンテージがあるかもしれません。
まとめ
今回Zpacksのヘキサミッドタープを紹介しました。
お値段そこそこ、超軽量のタープを紹介しました。
設置にコツがいるものの、圧倒的な軽さと仕舞い寸法はほかのテントよりもアドバンテージがあります。
ただし、岩場の北アルプスなどのテント場ではコツがいるので、設置場所を十分に検討したうえで、もっていくべき装備だと思いました。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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