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【レビュー】ダウンを超えた化繊ジャケット 【パタゴニア マイクロパフフーディ】

登山

今回、北アルプス、涸沢カール紅葉ハンティングと考えたシチュエーションで、

防寒着を検討したところ、

パタゴニア マイクロパフフーディ の購入に至りました。

化繊ジャケットとしては、軽さが圧倒的なのでUL志向でもあります。

じっくり紹介します。

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北アルプスでの使用条件

北アルプスは、初秋にいたっても2000mを超えますので、

最低気温は、氷点下4度程度とのことです。

昼間の紅葉だけでなく、星空観察などをする際や、

登山中の休憩時間に羽織るなどのシチュエーションを考えた場合、

中綿入りのジャケットが一枚必要と考えました。

また、北アルプスは特に雨が多いと聞きますので、湿気に強いものを探しました。

マイクロパフフーディ をオススメする理由

それは、軽量であり、ダウンよりも湿気に強い、ダウンとは違い家でも洗濯が可能

この3つの理由から、マイクロパフフーディに決定しました。

軽量であること

公式サイトからのスペックを見てみましょう。

パタゴニア公式サイトより

https://www.patagonia.jp/product/ms-micro-puff-hoody/84030.html?dwvar_84030_color=FGE

値段:40700円

重量:264グラム

化繊にしては、かなり軽い部類ですね。

実測値は以下の通りです。

若干公式スペックより軽いですね。

フードがあるダウンジャケットで軽量なものは少ないので、もし比較するとなると

モンベルのスペリオダウンジャケットでしょうか。

モンベル公式サイトより

【モンベル】スペリオダウンジャケット Men's
高品質ダウンと超軽量シェル素材を組み合わせ、保温性と軽量性を高次元で両立したジャケットです。独自のキルティングパターンや帯電防止加工を施し、快適な着用感を実現しています。厳冬期の中間着として、春・秋のトレッキングでは防寒着として、季節やフィールドに合わせた使い方が可能です。フロントジッパー付きで、一年を通じて活躍します...

値段:14520円

重量:平均188グラム

こちらは、フードありませんね。

濡れても保温力が落ちにくい

次のメリットですが、ダウン製品と異なり、

湿気で保温力が減少することがありません。

さらに、乾燥時間についても化繊のほうがメリットがあります。

また、本製品の中綿は特殊なプルマフィルというダウンの構造を再現しようとした

ものであるそうです。

化繊でありますが、ダウンに近い特性を持っているといえます。

メンテナンス性

次にダウン製品と異なり、家での洗濯が可能です。

これは大きな優位性かと思います。

ダウン製品を洗濯すると専用の洗剤と乾燥にも気を使いますし、ダウンの偏りが発生したりと

なにかとトラブルがつきものです。

こちらの製品は、公式サイトでも洗濯できると明言されていますね。

汚れたときにすぐに洗濯できるのはいいですね。

サイズ感

公式サイトで、身長・体重を入力すると適正なサイズを選択できるシミュレーションがあります。

また、筆者は、175㎝のやせ型で体重56㎏なので、Sサイズがピッタリでした。

なお、パタゴニアのサイズ表記は、USサイズなので、日本サイズより一回り大きいので、

注意が必要です。

まとめ

今回、マイクロパフフーディを購入しました。

本来は、今年の秋冬の新作が出てからの購入が良いと思います。

理由としましては、アウトレット品となればいくらかは安く入手可能と思います。

なんと、8月11日に購入し、今現在8月24日時点では30パーセントOFFとなっていますね。

使用感については、まだ時期が来ておりませんので、詳細は後日させていただきます。

皆様のUL化の参考になりましたら、幸いです。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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