今回紹介するのは、シュラフ用マット、エアーマットになります。
それもエアーマットの中では最軽量のサーマレスト ネオエアー ウーバーライトS となります。
こんな方にオススメ
ゴリゴリの軽量・ULを目指す方。
セルマットの補助的な使用を求める方。
こんな方にオススメします。
やべえ軽さと収納時のサイズの小ささ
軽さやばいです。 公式情報では Sサイズ(119㎝で)170グラムしかありません。
ただし、財布の軽量化にも貢献してしまいます(笑)
なんとスモール: ¥22,550(税込) です。
(今回筆者はZpacks社から個人輸入しました。175$だったと思います。)
計測したところ159グラムしかありませんでした。
さらに収納時は、メガネケースほどしかありませんので、パッキングで困ることはないです。
山と道のZIPパックと同じくらいかそれよりも小さいと思っていただければ。
十分な厚さ
そんな軽さとは裏腹に十分な厚さを備えています。
約6㎝くらいでしょうか。
指で強めに押しても全然沈みません。
実際に寝転んでみましたが、床を感じることはできませんでした。
これがあるだけで、背中が痛いなどということは起こらないでしょうね。
気になるR値は・・
気になるR値(断熱性の指標)ですが、2.9しかありません。
これは、サーマレストのほかのエアーマットと比べてみても、極端に低い値です。
ネオエアーXライト Sサイズ230g → 4.2
【厳冬期用】ネオエアーXサーモ レギュラーサイズ → 6.9
やはり軽量化を求めるだけあって、断熱性をそぎ落としていますね。
こう見るとネオエア―Xライトはかなり、バランスの取れたエアーマットであることがわかりますね。
サーマレストのエアーマットは上記を合わせても3種類程度しかありません。
購入時の比較検討については、ニーモやモンベルとも比較してみたほうが良いかもしれません。
ただ、もう軽量化しか頭にない という方は、こちらのウーバーライトしか選択肢はありません。
特徴的なバルブ
特徴的なバルブを装備していることで、空気充填時に逆止弁となっており、漏れることがありません。
また、空気を抜く際には、バルブを捻ることで、バルブ開放となっており、素早い収納に貢献しています。
付属のポンプサックがありがたい
Sサイズということもあり、人力で膨らませることができるとおもいましたが、
かなり疲れます。
そんな時は、付属のポンプサックを使用しましょう。
このポンプサックの黒いバルブを先ほどのエアーマットのバルブと連結し、
ポンプサックを膨らませて、空気を入れられます。
おそらく10回程度で、満タンになります。
ただし、最後は人力(息で)で微調整は必要です。
ポンプサックを持っていくかどうか迷う方もおられると思いますが、
軽量化の変態以外は、持っていくほうが良いと思います。
なぜなら、このポンプサック自体もかなりの軽量だからです。
画像の通り54グラムしかありませんので、12㎏とかの荷物を持っていれば誤差の範囲です。
寝る前にしんどい思いをするよりかは、文明の利器に頼ったほうが良いと思います。
まとめ
今回のネオエアーウーバーライトですが、軽量化の鬼にオススメします。
また、携帯性に優れているため、予備マットとしての利用も良いと思います。
筆者は別途キルトタイプのシュラフを用意しますので、セルマットでは底着き感を感じたくないため、購入しました。
ただ、軽量化が最優先といった方には、非常にオススメなアイテムかと思います。
一度、ご検討ください。
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以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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