以前の記事で、パッキングの改善点ありといっていましたが、改善してみました。
参考記事
実際の山行のまとめ
自宅にて、再度詰めなおしやら装備の再選択をした結果、パッキングに改善が見られましたので、
まとめてみました。
前回の問題点
前回の問題点は3つありました。
ただし、今回のパッキングではヘルメットは考慮していませんので、あしからず。
3分類の功罪
まずは大まかに3分類するために、
クッカーその他雑品をZpacksのBig Large Food と
シュラフ・ダウンパンツを同じくZpacksの Medium-Plus Dry Bagに入れており、
最後に、着替えをリッジマウンテンギアのDCFスタッフサックに収納し、
マット・テント・マイクロパフフーディ・レインダンサー上下は別で収納していました。
実際には容量以内に収まりましたが、脱ぎ着した衣服が収納できなかったり、
カメラを収納できませんでした。
特に、シュラフを入れていたMedium-Plus のドライバッグが時間がたつと膨らんでいき、
他の容量を圧迫していたことがわかりました。
スタッフサックの不使用
付属のスタッフサックの不使用により、シュラフとダウンパンツのロフトにより、
容量が圧迫されていたので、スタッフサックを使用することにしました。
スタッフサック自体を使うと、スタッフサックの重量が加算されてしまうので、今後、
DCF素材などの軽量素材へ変更予定です。
カメラ外付け前提での運用
次に、カメラの携行方法です。
前回記事の通り、トップローダー方式のカメラポーチを導入しました。
今回の改良点
今回の改良点です。
ほとんど、装備品の内訳は変わっていません。
あくまでもベースウェイトのみのパッキングで、ガス缶・水・食料はパッキングしていませんので、ご了承ください。
スタッフサック全活用
スタッフサックにすべて一度入れることにしました。
スタッフサック収納に変更したものは、
- Enlightened Equipment キルトシュラフ(-1度対応)
- モンベル スペリオダウンパンツ
これらのダウン系はロフトにより容量が増えるため、スタッフサックに入れることにより、
膨張を防止することができました。
Zpacksの ビッグラージフードバッグのリストラ
次に、3分類による隙間が多かったので、ビッグラージフードバッグをリストラし、
クッカーその他雑品は、シュラフ用に購入したZpacksのMedium-Plus を使用しました。
これにより、クッカー類その他の容量を削減しました。
リッジマウンテンギアのスタッフサックについては、着替え類を入れて、車内保管とするので、ザックの容量には考慮しません。
隙間ねじ込み作戦
スタッフサック収納への変更とともに、シュラフの隙間や荷物の隙間にダウンパンツやマイクロパフフーディ・シュラフカバーをねじ込み、できるだけザックの中身に隙間ができないようにしました。
空いたスペースには、フォトアクティブ45を横向きに入れることができ、無事パッキング想定終了です。
実際に水・食料(1泊2日程度)を想定してパッキング実践をしてみようと思います。
まとめ
今回、改良したパッキング想定で荷物を削減することができました。
今後は自立式テントでもパッキングできるかを試行錯誤してみたいと思います。
ベースウェイト(ヘルメット込みで)5.7キロ達成できました。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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