R6を持って外出したのですが、撮影していないときはぴったり体に沿わせておかないと
ぶつけそうで怖く、かといって撮影時はある程度の長さがないと、うまく取り扱えず・・・
付属のストラップだとすぐさま調節するのは難しいので、ストラップを購入しました。
今回購入したもの
ピークデザインのリーシュ セージカラーです。
Amazonでの実売価格約5,300円です。(記事執筆当時)
概要
日本の代理店は、銀一株式会社のようですが、
非常によくまとまったサイトがありましたので、引用させていただきます。
引用:ピークデザインのある暮らし様
サイズ:83〜145cm
重さ:86グラム
付属品
- アンカーリンクス 4つ
- 六角レンチ 1つ
- マウント
リーシュを選んだ理由
リーシュを選んだ理由ですが、ずばり軽量性と撮影時の取り回しです。
軽量性
ピークデザインには、ほかのストラップより重量のあるシステムでも問題ないよう荷重分散を意識したスライド、スライドライトという製品があります。
ストラップの太さがそれぞれ異なり、太い順からスライド>スライドライト>リーシュとなります。
リーシュのストラップ幅は約2㎝といったところです。
スライドライト・スライドにいたっては、車のシートベルトの素材をイメージしてもらえるとわかりやすいです。
幅がある分、重量もスライド>スライドライト>リーシュの順に重くなっています。
リーシュは86グラムと一番軽量です。
撮影時の取り回し
前述したとおり、ストラップ幅が異なりますので、
シャッター時のファインダー覗き込みやスイッチにどうしても幅太のストラップだと
干渉してしまうのではないかと思いました。
実際にリーシュとスライドの末端の金具の大きさが全然違います。
下記の動画参照ください。
動画でご紹介されている方がいましたので、リンクいたします。
Peak Design カメラストラップ全種類レビュー!Peak Desgin(ピークデザイン)のカメラストラップをレビューします。スライドやスライドライト、リーシュ、カフ、クラッチなど様々な種類があるのでそれぞれの特徴について解説します。目次00:31 ハンドストラップ クラッチ04:05 スライド(大型カメラ向け)11:35 スライドライト(中型カメラ向け)13:...
ここまで太いと収納時についても、かさばると考え敬遠している方もいるようです。
リーシュは十分やわらかいので、収納時にバラけることもなく仕舞うことができていますので、
カメラケースに収納時にもストレスがありませんね。
実際の使い勝手
長さ調節だけでなく、実は取り外しも一発です。
特徴的なアンカーがありますので、こちらをはめ込みます。
むしろのこちらの特徴こそがピークデザインの真髄といえます。
この丸い部品をスライドさせて・・・
カチッとロックされます。
紐部分については、カメラのストラップ穴に通すことができます。
華奢に見えましても、耐荷重は90㎏あるようです。
正直どんなレンズを付けたカメラでも使用できますね。
この部品のおかげで、ストラップとカメラの切り離しがワンタッチできますので、
三脚固定時の邪魔にもなりません。
残念なポイント
残念なポイントとしては、付属のプレートが簡易的なものとなり、
ピークデザインのキャプチャーV3という製品や三脚にワンタッチで取り付けができないことです。
ピークデザインのプレートはアルカスイス互換およびマンフロット互換のプレートがラインナップされていますので、三脚使用時にも問題なく利用できます。
キャプチャーV3は、リュックのショルダーパッドにカメラを固定するためのものです。
登山やハイキングでのカメラの固定に役立ちます。
キャプチャーV3については、購入済みですので、後日記事をアップ予定です。
最近撮影したもの
最近撮影したものを参考に載せておきます。
機材:Canon R6 RF50mm F1.8 STM
被写体:ハウチワカエデ
手前の葉にピントを合わせたかったのですが、うまくいかず。
ただ、緑の奥行きが表現できているので、良しとしています。
まとめ
Canon 純正ストラップから、ピークデザインリーシュに変更しました。
純正ストラップではできなかった、長さ調節が素早くできる・アンカーリンクスにより
ストラップの着脱が素早くできました。
お値段はなかなかしますが、三脚その他の用品との汎用性も高いので、購入する価値ありです。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
これからもカメラ関連の記事もアップしますので、よろしくお願いいたします。
参考記事
コメント