あこがれのHHKBをせっかく購入したので、キーキャップを交換することにしました。
3月16日に注文して、約1週間で手元に届きました。
なかなか、HHKBや東プレ用の交換キーキャップはなく、東プレ純正はアーキスさんから販売されていますが、黒に似合うキーを探していたところ、中国のKPrepubric というところを発見しました。
HHKBのキーキャップに適合するのは?
HHKBのキーキャップは特殊形状なので、適合する商品がかなり少なく、東プレから純正で販売されている以外は、ほぼ国産メーカーはないといっていいです。
そんな中、中国のDomikeyというブランド? ショップ名は、KPrepubricというところから購入しました。
キーの裏側のアタッチメント部分がかなり特殊で、いわゆるメカニカル軸とは互換性がありません。
中国からの発送について
正直、かなり早かったほうかと思います。
購入翌日に通関手続きされ、二回の航空便の乗り換えを経て、国内に到着。
1日かけて通関作業が終わり、3月24日本日手元に届きました。
正直、一番待ったのは、航空機が出発するのに4日くらいかかりました。
ただ、届いた箱もきれいでしたので、海外製品によくある親の仇扱い(筆者は海外旅行時のスーツケースの扱いを見てそう表現しています。)はされていないようで安心しました。
中身はただのプラスチックなので、正直壊れる可能性ゼロでしたが。
今回は、国際eパケットプラス という種類の荷物だったので、追跡もできましたし安心して取引できました。
購入金額は、Paypal経由で6,800円前後でした。
HHKB用のオーダーメイドキーキャップを扱っている遊舎工房さんでも取り扱いありますが、
9000円もしますので、だいぶお得に購入できたと思います。
開封
かなりしっかりしたケースに入っているので、キー同士がこすれたりぶつかったりする心配もなかったので、一安心しました。
また、おもったよりも樹脂成型のウェルドラインが出ており、これはプラスチック樹脂本体の性質か色味によるものと考えます。
特殊なキーだけは色違いの蛍光緑のキーが入っています。
今のところ、エスケープキーと特殊キーだけを目立たせるようにしています。
使い心地は?
肝心の使い心地ですが、純正のシリンドリカルステップスよりも若干高いですが、2色成型ですので、
発色には問題ないです。
よこから見るときちんとカーブを描いて段差がつけられているのですが、純正よりも若干高くゆるやかなので、純正キーとの混合での使用は違和感を感じる方もおられると思います。
ちなみに私は感じてないです。
とりあえず、60キーすべて変えるのも面倒だったので、ホームポジションの2キーFJと1番上の列だけを変えています。
かなり見やすくなったので、前よりは文字を見失うことはないです。
まとめ
HHKBをカスタマイズしたくて、適合するキーを探したら、中国製になったが、
問題なく使えているので、満足です。
これからは、気分転換にキーを変更できるのと、キーキャップだけ洗浄時などにもキーボード使用できるので、満足しています。
また、純正の昇華印刷とは違い、2色成型なので、かすれることはないため、より一層の耐久性に期待が持てます。
HHKBユーザーの皆様もぜひKPrepubric やAliエクスプレスで探してみてください。
ハードルは高いですが、Aliエクスプレスだとセール時期にお安くゲットできる可能性もあります。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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