前回紹介したEnlightend Equipmentのシュラフとパタゴニアマイクロパフ・モンベルスペリオダウンパンツをまとめて、収納しています。
Large Food Bag と同じメーカーのZpacks社のMedium Plus Dry Bagを紹介します。
参考記事
UL装備への道 Zpacks Lage Food Bag 【ガレージブランド】
こんな人にオススメです。
UL志向の人、人と同じものでは満足しない人、こんな方にはオススメです。
概要
まず、サイズと価格・素材を紹介します。 すべて公式値です。
サイズ:平置き 28.5㎝×51㎝
容量:約8リットル
重量:23グラム
素材:DCF
価格:30ドル
Medium-Plus Dry BagZpacks Offers the Best Lightweight Backpacking Gear: The Ultralight Medium-Plus Dry bag is another good size for clothing, sleeping bags, etc if the dimensions ...
実測値では、縦の長さは35㎝×横30㎝です。
中にシュラフを入れていますので、膨らみを考慮すれば
もう少し横幅がありそうです。
マチの部分を反映していませんので、
Zpacks社の公式サイトから確認してみます。
Zpacks Medium Plus Dry Bag
(18 cm x 33 cm) 程度と記載があります。
Medium-Plus Dry BagZpacks Offers the Best Lightweight Backpacking Gear: The Ultralight Medium-Plus Dry bag is another good size for clothing, sleeping bags, etc if the dimensions ...
次に実測値の重さです。
この大きさの割には、24グラムしかありませんね。
素材は、DCFを使用していますので、防水性・軽量性は申し分ありません。
また、ロールトップの口には、マジックテープが装着されており、
ロール時に外れにくくなっています。
利便性
今回頑張って以下のものを入れてみました。
1.キルトシュラフ 480グラム程度
2.パタゴニア マイクロパフフーディ Sサイズ
3.モンベル スペリオダウンパンツ Mサイズ
なんとか入りました。
何回かチャレンジしたところ、
初めにシュラフを入れるよりも、先にジャケット・パンツを入れたうえで、
シュラフを隙間にいれていくほうが入れやすかったです。
全部入れて、重量を図ったところ1㎏ちょいとなりました。
これで厳冬期以外は北アルプス登山でも問題ありませんね。
ここからさらに空気を抜いてコンプレッション可能です。
ただ、中綿が痛むので、ほどほどにしておきましょう。
まとめ
今回、アメリカのガレージブランドZpacks社のスタッフサックを紹介しました。
こちらの商品は、Zpacks社のキルトシュラフのスタッフサックとして利用されており、
シュラフを収納するのにはぴったりです。
以前は、下記のスタッフサックを使用していました。
容量も近いのですが、重量は58グラムと倍近いですね。
費用対効果は少ないので、やはり、シュラフ・ザック・テントの変更を優先したほうがよさそうですね。
皆様のUL化の参考になりましたら、幸いです。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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