今までナルゲンボトルを使用していましたが、UL界隈でも有名なペットボトルを入手しましたので、
紹介します。
日本では未発売で、入手は某フリマサイトで入手しました。
概要
アメリカのグラソー という飲料水メーカーの1Lのミネラルウォーターです。
実際にはミネラルウォーターではなく、浄水した水のようです。
ただ、中身の水ではなく、容器にこそ価値があるのです。
オススメする理由
圧倒的な軽さ
まずこれです。
圧倒的に軽いです。
実測したところ、42グラムです。
実際には、1L程度の水を入れるので持ち運ぶ際は、1キロと42グラム程度になります。
サイズ感
高さは32㎝(スポーツキャップ込み)
底面の直径は7㎝です。
きっちりとMINI2のサイドポケットに収まります。
高さもネットからはみ出る部分が下記のような感じとなり、
落下する心配はなさそうです。
容量と軽さのバランス
ほかの1L近い容器と比較してみましょう。
まずは、ナルゲン1Lボトルですが、
180グラムです。プラスチック製なのに結構な重さですね。
次に金属製のクリーンカンティーンを見てみましょう。容量は800mlです。
金属製なので、かなり重いと思いますが・・・
226グラムでした。意外とナルゲンと変わらないですね。
次に、ロードバイクに乗る方におなじみのCAMELBAK (今回はポディウムチル 620mlにします。)
詳細な重量は調べても記載がなかったですが、100グラム程度のようです。
ちなみに、容量/重量の比が高い=軽くてたくさん入るのは、
いろはすのペットボトルのようです。
ただ現状520mlのサイズしかありませんので、物は増えてしまいますね。
重量はコカ・コーラ社の公式サイトから引用します。
国内最軽量12gのペットボトル 「ecoるボトル しぼる」 (520ml)を採用
日本コカ・コーラ株式会社 ホームページ日本コカ·コーラのホームページです。製品情報、企業情報や取り組みをご紹介します。
2本持っても24グラムですね。
また、900mlサイズのポカリスエットを購入するということも選択肢に入りますね。
ただあんまり売っていないのと、結構な単価がするので、
いろはすのほうがコストパフォーマンスが良いですね。
カスタマイズ
ペットボトルの性質上、口が狭いため、水以外のものを入れると
洗浄が難しいので、水専用の入れものとして考えています。
そのうえ、スポーツキャップを購入して装着しています。
バルブキャップ キャップを外さずチューっと飲める という製品を
ヨドバシカメラで購入しました。
こちらの製品は、シリコンの逆止弁がついているので、
水を飲んだ時にペットボトルに水が戻らないようになっていますので、
ペットボトル内部の雑菌繁殖が抑えられます。
それに、ペットボトルを押すだけで水が勢いよく出てきますので、
口を付けずに飲むことができます。
ネガティブな点
やはり国内での入手性でしょうね。
今回、メルカリで購入した際、2000円以上したと思います。
早く、日本導入をしてほしいですね。
まとめ
アメリカ国内で流通しているペットボトルのグラソースマートウォーター1Lサイズは、
今のところ、1本あたりでの容量/重量比がかなり高く、ULとしては非常に優秀ということがわかりました。
ただし、日本国内での流通性を考えると、いろはすかポカリスエット900mlが無難ということがわかりました。
無理にスマートウォーターを購入するのではなく、いろはす2本のほうが、飲み切った後に捨てられるので、そちらもいいかもしれませんね。
皆様のUL化の参考になりましたら、幸いです。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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