今回愛用している登山用腕時計プロトレックを紹介します。
残念ながら、廃番ですが、プロトレックの日常使いにも最適ですので、
見やすいデジタル表示、スリムな見た目、ゴムベルトといった特性もありますので、
紹介したいと思います。
外観
まず、外観ですが、今回のモデルは、緑基調の配色となっています。
このモデルでは、ベルトにカーボンファイバーが用いられているので、引張強度が抜群です。
手首の細い女性でも違和感なく、使用できるのが、ゴムベルトの特徴でもあります。
裏蓋には10気圧防水の文字があります。
登山だけでなく、通常の水仕事やプール程度であれば問題なく使用できます。
機能
トリプルセンサー搭載で、気圧・温度・方位の3種類が瞬時にわかります。
また満潮、日の出、日の入り時間も搭載されており、釣り人の皆様にもオススメです。
ただし、海水に対する耐久性は不明です。
また、登山用を銘打っているだけに、各国の時刻も切り替えできます。
ヒマラヤへの入り口、カトマンズが入っているところに本格派の匂いがしますね。
まずは、高度計を表示します。
次に温度です。というよりも気圧計のおまけ要素です。
最後に方位を表示します。
コスパ
今回の機種は、40,000円前後でしたが、
通常の機種は、20,000~60,000円ほどでラインナップされています。
特にスリムラインが一番使いやすいと思います。
そこまで派手さもなく、日常、スーツ姿にも違和感なく利用できます。
オススメのポイント
今回の機種のオススメポイントは、なんといってもスリムなベゼルにサファイヤガラスを用いていることです。
特にアウトドアシーンでは、岩にぶつけてガラスを割る可能性もありますので、
サファイヤガラスの機種をオススメします。
ただ、サファイヤガラスを搭載しているモデルは、高級ラインナップの6000シリーズくらいが
標準仕様となっているので、デジタルだけでなくアナログ表示となり、それはそれで好き嫌いが分かれそうです。
まとめ
今回、登山用に使用しているプロトレックの紹介をしました。
SEIKOからも登山用の腕時計が出ていますが、デジタル腕時計はやはりCASIOをオススメします。
なんといっても、ソーラー電波時計とアウトドアのイメージはCASIOが強いです。
実際に、いままでも岩にぶつけたり落としたりしていますが、まったく問題なく動作しています。
ただ、もっとハードな使い方を考えている方は、おとなしくG-SHOCKを選ばれたほうがよいかと思います。
また、今回の腕時計はあくまでも日常防水なので、ダイビング等の水圧が大きくかかるアクティビティには、向きませんので、ご理解ください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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