もう春を感じられる天気だったので、デイキャンプしてきました。
父親の私有地、里山に囲まれた田んぼのわきで焚火をしつつ、お茶を飲みました。
また、実際に斧の性能レビューも含めていますので、ご一読ください。
また、里山に自生している花などの画像も撮ってきました。
外飯がうまい理由
なぜ、外で食べるカップラーメンはあんなにおいしいのでしょうか(笑)
室内との匂いが違うからでしょうか。
どなたかわかるかたおられますでしょうか。
おそらく、ガス調理ではないからでしょうか、
今回は、アルコールストーブを用いて湯沸かしを行いました。
全然火が見えませんが、きちんと火がついています。
これがアルコールストーブの特徴です。
音も静かで、水が沸騰していくボコボコといった音しか聞こえません。
場所に関しては、親の私有地で許可取得済みかつ火のもとに用心しています。
火を使う際は、周りに可燃物を置かず、消化・鎮火を確認してください。
今回のメニュー
今回は、彼岸も近いため、牡丹餅とカップヌードルにしました。
あっさり味は初めてでしたが、通常より薄味で好みでした。
斧のレビュー
今回屋外で山あいのため、騒音問題も起こらないので、思いっきり斧で薪割りを楽しみました。
ばっくりしてます。さすがは日本製といったところですが、やはり斧の扱いには注意が必要です。
薪が割れても、薪自体がふっとんだり、斧の当たり所が悪いと自分に跳ね返ってきたり・・・。
絶対に素手で行っていけません。
上から見ると、竹のように割れています。
この木材はバラ科の広葉樹なので、かなり堅いほうかと思います。
薪割り台はメルカリで購入したクスノキです。
やはり薪割り台はある程度の高さが必要です。
今回のものは10㎝以下の暑さのため、振り下ろす際の高さがいまいちあっていませんでした。
実際に焚火しました。
直火で行っていますが、以前野焼きしていた後の上なので、可燃物は周りにないです。
あと、帰りに上から全体に水をかけていますので、ボヤ騒ぎ防止しています。
今回の着火剤はアカマツの削りカスを使用しましたが、ほとんど何もせずに着火することに成功しました。
薪割りから子割りにする際には、バークリバーを使用しました。
やはり、小回りが利くのはナイフです。
今回のまとめ
里山での外飯は満足のいくものでした。
ウグイスの鳴き声や梅の花を見て、癒されました。
最近の自分の山でキャンプという流行があるようですが、火の始末はきちんとしましょう。
春の里山で植物にも触れることができ、デトックスになりました。
ショウジョウバカマや、梅が咲いておりました。
本格的な春はすぐそこまで来ています。
皆様もキャンプのオンシーズン、十分に楽しんでください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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