以前からオールインワンカトラリーとして、最強といっていた先割れスプーンを入手しました。
楽天ポイントが溜まっていましたので、運良く使えました。
先割れスプーンを選んだ理由
なぜ先割れスプーンを選んだのか。。
それは、フォークとスプーンのイイとこどりをしている唯一のカトラリーだからです。
スプーンにフォーク要素を付け足したのが、先割れスプーンですが、
逆にスクーという(某雪のキャンプメーカー)は、フォークをベースにしてスプーン要素を加えていますが、突き刺す場面よりも、掬う場面のほうがパターンとしては多いので、先割れスプーンが良いです。
また、フォークよりも刺?の長さが短いので、壊れにくいですし、何より一本で済むのが嬉しいですね。
軽量化・UL志向は、一人二役ができるギアが好まれます。
概要
今回購入したのは、カラカトと同じく、ユニフレームの日本製のものとなります。
なぜか、ユニフレームのカタログには記載のない品番のため、公式スペックをネット上では確認できません。
ただし、商品を止めている厚紙の裏に、材質と重量・サイズの記載がありました。
内容を抜粋します。
材質:〈フッ素加工なし〉 チタニウム
〈フッ素加工あり〉 チタニウム(フッ素加工)
ハンドルはどちらもステンレス
サイズ:全長15.5㎝ 収納時約9㎝
重量:20グラム
値段は、税込み990円でした。
通常版よりも220円割高ですね。ただし、こっちは一本で990円なので、高級です。
今回購入したのは、フッ素加工ありのほうです。
理由としては、フッ素加工ありのものしか買えなかったためです。
この商品は意外と需要がありそうなので、再販してほしいですね。
販売元の記載がありました。
あまり聞いたことのないところですが、どうやらキャンプ・アウトドア用品の卸会社のようです。
ということは、この製品は、この会社の別注商品だから、カタログに記載ないのかもしれません。
重量を実測します。
本当に1グラムだけ重かったです。(笑)
カラカトに関しても1グラム重かったので、そういうものなんでしょう。
ただ、カラカトにはない重量感はあるので、金属製だなあと感じてしまいます。
ウルトラライト志向としては、スペックよりも軽量であるほうが嬉しいですが、1グラムの誤差は仕方ないかもしれません。
フッ素加工あり・なしで重量が変わらないことから、フッ素加工での1グラムととらえておきます。
カラカトとの比較
次に同じフォールディングカトラリーのシリーズのカラカトとの比較。
本当は、カラカト チタンとの比較が一番良いですが、持っていないのであしからず。
まずは、大きさ
デスクマットが反射してわかりづらいですが、
平置きの状態だとフォーク>スプーン>先割れの順になっています。
フォークが一番長いのは予想ができたのですが、スプーンと先割れスプーンだとスプーンのほうが長いという事実が分かりました。
おそらく、先割れスプーンはスプーンのくぼみの曲面が大きくされている?と思いました。
突き刺した場合の角度の問題なのか、通常のスプーンよりも曲面がきつくつけられているということがわかりました。
重量に関しては、前回の記事から引用しますが、
カラカトスプーンは14グラム、フォークも同じです。
金属製で21グラムということは、重量が1.5倍になったということです。(相対的に)
ただ、耐久性・耐熱性に関しては、金属のほうがはるかに強いので、仕方ない重量増ですね。
まとめ
ユニフレームの先割れスプーンを紹介しました。
こちらは、金属製なので耐久面も問題ありません。
ただし、カタログ外の品番のため入手が困難なのがネックですね。
今回先割れスプーンをゲットしたので、クッカーセットの中身が変更になります。
実は、この先割れスプーンと同時にあるものを購入したので、そちらも併せてクッカーセットへのスタメン入りになります。
ご興味ある方は、こちらの記事もどうぞ2022年4月現在のクッカー紹介
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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