今月涸沢カールを経由して奥穂高岳山頂を目指す、登山を計画しています。
以前ご紹介したパッキングリストに追加しましたヘルメットの紹介をします。
参考記事:テント泊パッキング
なぜヘルメットが必要か
まず最初にヘルメットの必要性を説明します。
十分わかっているよという声もあるとおもいますが、
滑落時の死亡事故の負傷箇所、4人に一人が頭部という結果も出ています。
それだけ頭部外傷が致命傷になっているという事実かとおもいます。
頭を守る重要性
指令塔である脳を守るためには、頭部の保護が必須です。
特に、ヘルメットを着ける箇所というのは、滑落や落石の危険が高い箇所ともいえます。
長野県では、ヘルメット着用奨励山域を設定していますので、
これらの地域への登山計画をされている場合は、確認をお願いします。
また、ヘルメットは有名なメーカーのものを購入しましょう。
安全性の規格がありますので、十分に確認する必要があります。
ヘルメット着用奨励山域/長野県
ヘルメット着用奨励山域/長野県
ヘルメットの概要
では、今回のヘルメットの概要を説明します。
ブラックダイヤモンドというアメリカのクライミングギヤのメーカーです。
ロゴマークがモンベルに似ていてややこしいという(笑)
サイズ:購入はM/Lサイズです。S/M(53~59cm)、M/L(58~63cm)
カラー:4色展開です。 ハイパーレッド・アストラルブルー・ストームブルー・タンドラ
重量:220g(S/Mサイズ、実測値)
値段:税込み10,780円
詳細は、ロストアローの公式サイトの確認をお願いします。
ロストアロー 公式サイト
ビジョンビジョン(S/M ストームブルー)のページです。登山用品・クライミング用品・スキー用品を販売するロストアローの公式通販サイトです。弊社はブラックダイヤモンド、オスプレー、スカルパ、スマートウール、シートゥサミットの正規輸入代理店です。
こちらはAmazonのリンクです。
商品画像です。
中にクッションがついていますので、取り外して洗濯可能です。
中には、CE規格適合と原産国が書いてありますね。
世界の工場 MADE IN China ですね。
着け心地
着け心地ですが、ラチェット式の調節機構がありますので、どんな方にでも対応可能です。
ヘルメット選びは頭の形にもよりますので、実際に試着してからの購入をオススメします。
筆者個人の頭は、日本人には珍しい欧米人に似た形で54㎝程度なので、小さいです。
そのため、若干浮くような感じがありますが、ヘルメットの下にニット帽やバンダナを切るので、
問題ありませんでした。
まとめ
今回登山用ヘルメットを紹介しました。
今のところ、家での着用だけですし、実際に頭を打っていないので何とも言えないですが、
かなり軽量のヘルメットだと思います。
願わくば、活躍することがないことを願いたいギヤのひとつですね。
同じブラックダイヤモンドのハーフドームというヘルメットは、5000円台で購入可能なので、
コストパフォーマンスに優れていると思います。
皆様の参考になりましたら、幸いです。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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