今回で第5回目のギヤ紹介です。
まだ、寝具関連のコットやナンガシュラフを残しておりますが、同じネタにならないように気を付けていきます!
自分なりにティンダーポーチを作成する楽しさや、筆者の構成を交えて紹介いたします。
自分で集める楽しさ
火の付きやすい自然物や、文化焚き付けなどの人工物でもよし、
自分で火を育てるという感覚がつかめるものがよいでしょう。
筆者の場合は、画像のように右から ファットウッド(赤松)、どっかの会社の名刺についていた拡大鏡を切り取ったもの、チャークロス、麻ひもをほどいたものを入れております。
火打石と火打金、文化焚き付け、100円均一の着火剤など、自分の好みで選んでみてください。
ファットウッド:樹脂を多く含んだ木で、火をつけただけで長く燃える
すすが出るので、要注意。独特の芳香がある。
拡大鏡:虫眼鏡と同じ原理で、太陽光などを一点に集めて、高温にすることができる
チャークロス:綿素材の布を高温で不完全燃焼させることにより、炭化させたもの
火花が着地すると、熾火のような状態になるため、火種として利用できる。
麻ひも:空気を多く含む麻の繊維。100均の麻縄をほどいて作ることができる。
オリジナリティが出せる
とりあえず、火が付いたらなんでもいいやの方から、
火打石でつける火で沸かしたお湯はひと味違うぜ、 とかやりたい方
いろいろあっていいと思います。
正直、化学的には酸素と炭素が結びついている状態の熱化学方程式なので、
ぶっちゃけどれでもいいですが、
ファットウッドと文化焚き付けでは、匂いが違うでしょうし、火持ちも違います。
人とは違うこだわりを出したい方にもぴったりです。
原始人の気持ちを共有する
人類で初めて火を手に入れた原始人の気持ちがわかるかもしれません。
何時間も、火打石から火花を散らし、必死な形相で火を求める。
現代人には、そんな回帰も必要なのかもしれません。
ただ、もう手っ取り早いのはライターです。
ロマンよりも実用性をとる合理主義者には
ライターをオススメします。
ただし、普通のライターではなく、ターボライターをオススメします。
なんたって、火力が違いますよ、つけてみてください、いい音でしょう。
リアルにゴーっていう音を立てながら燃えます(笑)
これで湿ったものでも燃えそうですが、そうはならないのが焚火の奥深さですね。
まとめ ティンダーポーチは自分で作ると楽しい
ティンダーポーチならぬ火付けグッズ
自分で選んで、他人とは違うこだわりで、独自性が出せるし、
その気になれば、原始人気分も味わえます。
皆様もいろいろと試行錯誤して、火付け道具を選んでください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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