ギヤ紹介
キャンプ歴8年ですが、年2回ほどのキャンパーのつたない装備を紹介します。
基本的に、軽量・シンプル・ミニマルな装備を心がけてギヤ選びをしています。
テント
日本のアライテントのドマドームライト2 というテントを2013年に購入し、10泊以上使用しました。2人用テントですが、男性2人は厳しいと思います。
①土間がある!
当時前室のあるテントというものが少なく、日本製・前室あり で探していたところ、
兼ね備えているのは、こちらのものでした。
通常フライシートとテントの間の前室ですが、靴を置くくらいのスペースしかないですが、
こちらは、奥行き60㎝程度あり煮炊きものも可能です。(テント内の火気使用は自己責任です。)
また、前室部分の両脇に荷物沖スペースがあるため、テント内でザックを置く必要がなく、
広々使えます。ただし通常テントと異なり、前室部分に広い空間を確保するために、
外側の見た目と中の広さが比例しないという欠点もあります。
②軽い!
このドマドームですが、通常のテントと異なりポールが3本必要です。
しかし、山岳テントのメーカーであるアライテント製ですので、
ペグ・ガイラインを除いたテント本体・フライシート・ポールを合わせても、
ジャスト2.0㎏ と言えます。
(参考に、他社コールマン ツーリングドームST 5㎏・・・)
約半分ということですので、山岳テントメーカーの生地・設計が優れているのがお分かりになるかと思います。
また、スリーブ式なのですが、設計がうまく初心者でも張りやすいというところがグッドです。
折り畳みは難しいですが、張るときに迷ったことはありません。
(ポールがすべて同じ長さなので、どれ使っても問題ないため。)
③他人と被らない
よくあるのが、メジャーなテントを選んでしまって、自分のテントと同じようなのがいっぱい!!っていうパターンが起こりにくいです。
自分は、六つ矢崎・笠置・朽木村などでキャンプしていますが、ドマドームに遭遇したことは1度もありません。同じくアライテントのエアライズは、かなりの確率で被ります(笑)。
夜、トイレに行って帰ってきて自分のテントがわからん!!ていうことは、起きたことがないです。
残念なところ
①値段
何と言っても値段が高級シュラフなみの約6万円というところです。
②流通量の少なさ
購入当時2013年でしたが、春にしか一年分を生産しないということで、購入に苦労がありました。そもそも店頭(登山用品店)に置いていないし、ネットでも品切れのようでした。
まとめ
居住性と軽量性、オリジナリティがあるということで、ドマドームを選びました。
テント初心者でも簡単に設営できますし、ソロ用だとゆったりと過ごせます。
また、テントの開口部が広いため、朝起きた際の景色が良かったり(笑)
①前室が広い
②軽量
③オリジナリティがある
そんなところです。
皆さんも参考になさってください。
なお、3人用のドマドームライト3やもう廃盤かもしれませんが、ドマドームメッシュというモデルもあります。
以上、お読みいただきありがとうございました。
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