皆様、2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
早速本題ですが、
以前、HHKBを使用していた時のパームレストは、メルカリにてHHKBとセットで販売しました。
若干、購入時よりも低い金額で手放しましたが、R3はそのまま買えるような値段だったので、問題なかったのです。
ただ、パームレストありきでの運用をしていたため、キーボードが打ちづらいことがあったので、R3に合うパームレストを購入しました。
HHKBの記事はこちらレンタルしてみた 「HHKB professional HYBRID TypeS」
パームレストPC周り ガジェット紹介 「バード電子 HHKB用パームレスト」
概要
公式サイトより
【北海道産天然木】を使用し、オスモカラーで塗装したリストレストです。
サイズは、S/M/LとありMサイズは220グラムです。
【商品説明】
北海道産の高品質な無垢材を使用し、日本国内の工場で職人が1つ1つを丁寧に仕上げた、純国産のウッドリストレストです。
表面の仕上げには、環境保護基準に厳しいドイツで開発された高品質無公害オイル塗料の「オスモカラー®」を採用しています。自然由来の原料から作られる塗料で有害な物質を一切含んでおりません。常に手が触れるリストレストをより一層安心してご使用いただけます。また、主成分がオイルなので塗膜が作られず、汗でベタつくことがないのでいつも快適にご使用いただけます。
値段: 3,900 円(税込み)
【北海道産天然木】FILCO Genuine Wood Wrist Rest M size製品情報 | ダイヤテック株式会社使い込むほどに味わいが増す、北海道産天然木リストレスト /FILCOキーボードの製造・販売を行うダイヤテック株式会社です。
まずは、開封の儀です。
梱包箱に製品のサイズが記載されています。
内容物ですが、リストレスト本体と、リストレストの裏面に貼り付けるための滑り止めが入っています。
また、天然木のため、反りが発生するのを防止するためリストレスト裏面に切れ込みが入っています。
この切れ込み部分は、処理が甘いので若干気になる方もいるかもしれません。
横から見てみると手に沿うように傾斜がつけられており、HHKBの純正品よりも手になじみます。
ちなみに、天然木のため、個体ごとに木目が異なるようです。
筆者のモノはかなり平凡な板目でした。北海道産の木としか書いていないですが、おそらくタモではないかと思います。(公式見解ではないです。)
R3に合わせてみた
実際にR3と合わせてみました。
まずは、横から
横から見ると若干高さが合っていないようですが、滑り止めクッションがなければほぼ面一で高さが合います。
ただ、クッションを付けていてもリアルフォース特有のキーの形によって、押しにくいということはありません。
滑り止めクッションの付ける付けないは、好みで変えてもよいと思います。
上から
上から見ると、R3の筐体の端とは合っていません。
ただ、キーの両端はそろっているので、使用上問題はありません。
おそらくですが、一般のキーボードよりもR3の外枠が大きく作られているため、若干不格好にはなります。
ここは純正品でないことの弊害ですね。
イイところ!
絶妙な傾斜
HHKBの純正品との比較しかできませんが、
HHKBのものは、HHKBとの面一を考慮してか傾斜がついていなく、リストレストの手前側の角が当たって痛くなることがありました。
一方で、Filco については、傾斜があるため、リストレストの角が手首に当たりにくいだけでなく、
自然な角度で手首を置けるので、疲労度がマシになりました。
天然木ならではの触り心地
次に、天然木ならではの質感を残すためのオスモカラーという塗料が使われていることです。
この塗料のおかげで触り心地がサラサラとしているのですが、木目のざらつきが絶妙に残っており、滑り止めの機能もあります。
汗を吸収するだけでなく、長時間使用していてもべたつきが起こりにくいです。
HHKBの純正品も天然木でしたが、塗料の被膜が厚いのか、かなりつるっとした感触でした。
イマイチ!
純正でないので、サイズが微妙に合わないことです。
やはり、上からの見た目でサイズが合っていないことが不格好に見えます。
ここら辺は、妥協点かと思いますが、気になる方はほかの商品を探した方が良いかもしれません。
まとめ
昨年末に購入したキーボード用のリストレストの紹介をしました。
一時的にリストレストなしでの運用との比較ができ、リストレストの重要性を再確認できました。
また、本製品は、HHKBやリアルフォースその他製品にも適合するように3サイズのバリエーションがあり、テンキーレス・フルキーボードでも使用できます。
パソコン入力作業が疲れる といった方は、ぜひパームレストの導入をご検討ください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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