ついに手に入れてしまいました。最強の湯沸かし専用機のジェットボイルを購入することができました。
なんといっても、この円安の中、海外製品は早く買わなければ値上げされてしまう、その心配から必要もないのに購入してしまいました。
また、財布の中身が薄くなるまさにUL化が進んでいる今日この頃です。
【概要】
総輸入代理店 モンベル公式サイトより
【重量】約200g (バーナー:約60g、クッカー約140g、付属スタビライザー除く)
【カラー】-
【サイズ】∅13cm×高さ11.2cm(収納時)
【容量】0.8L(調理容量0.5L)
【沸騰到達時間】約2分30秒(0.5L)
【出力】1134kcal/h
【ガス消費量】約65g/h
※「ジェットパワー100G」1缶で約12Lの水を沸騰可能
【素材】バーナー:アルミニウム合金、ステンレス鋼(バナーヘッド:チタニウム合金)、クッカー本体:アルミニウム合金
【付属品】スタビライザー、バーナースタッフバッグ、小物入れ缶
※表記スペックは日本製品の仕様です。
※沸騰到達時間:周囲温度20℃、水温20℃、海抜64m[無風の条件下において(ジェットボイル®社調べ)]価格:20,350円
おしゃれなパッケージになっています。
取り出すときにちょっと時間がかかります。
持ち手を展開した横からはこんな感じ。
とりあえず、いまの装備とパッキングしてみました。
ちなみにですが、イグナイターはないのでライター必須です。
使用感
八経ヶ岳の登山時、昼食で使用しましたが
2分程度で沸騰させることができ、かなりの時短になります。
また、パッキングを自分で考えて構築するほかのクッカーとは違い、これだけで完結しますし、
ガスならではの安定感も見逃せません。
ただし、鍋のアルマイト処理は日本製とは比べ物にならないくらい、もろい印象を受けました。
また、フラックスリング部分が熱くなるので、フラックス部分と接しているなべ底部分は変色していました。
まとめ
コンパクトクッカーの代名詞のジェットボイルスタッシュですが、沸騰の速さはピカイチですが、
重量はあまりメリットは感じられません。
また、耐久性についても疑問点が残る製品ですが、それを補って余りある利便性については特筆すべきものだと思います。
特にジェットボイルシリーズは、なによりも燃費が良いため一つのガス缶でロングハイキングするのには、うってつけの装備です。
今後も使用感重ねてみて、耐久性を図っていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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