ついにinoV-8を手放し、ローンピーク6を手に入れることができました！！
何回か散歩をしてみたのですが、つま先の圧倒的解放感は病みつきになります。
詳細レビューをしたいと思います。
概要
アルトラ公式サイトより
その一歩、その1マイルをより快適に
LONE PEAK史上最大の支持を得て、世界中でその完成度が評価されたバージョン5からあえて大きな変化はもたらさずアップデートされたのが今作LONE PEAK 6。
粘り気のあるグリップ力で定評のあるMaxtracアウトソールやしっかり大地を掴むラグパターン、反発性と耐久性に優れたALTRA EGOミッドソールといった基本的な構造は変更していません。
但し、いくつかの小さなアップデートが走る・歩くにより快適性をもたらしてくれます。
シューレース（紐）の通す穴の位置が一つ外側にはみ出すようについています。これにより様々な足の形に合うようにフィッティングが行えます。（この穴にはあえて通さないこともありです！）
また、つま先部分にあるドレーンホール（排水溝）はしっかりとした大きさになり雨で侵入してきた水分を排出しやすくなるとともに、シューズ内を蒸れから守ってくれます。
ゲイタートラップ用に備え付けられた前足部の金具は取り外され（シューレースに引っ掛けるように変更）、甲が高い人も違和感が出にくく履いていただけます。
そして、所々強度を高める処理を施しながらも全体的には軽量化に成功しています。Color
・BROWN
・DUSTY TEAL
・Orange
・Dusty Olive
・Black/Gray
仕様
•重量：300g（US9.5 / 27.5cm）
•ミッドソール：ALTRA EGO™、StoneGuard™
•アウトソール：TrailClaw™付きMaxTrac™ラバー
•スタックハイト ：25 mm
•アッパー：耐久性のある速乾性エアメッシュ
今回購入したものは、より幅広くなったモデルの、ワイドモデルです。
サイズは大きくなっていますが、公証の重量は変化がありません。
実際のサイズ感
イノベイト ２６㎝できつかった筆者ですが、
アルトラであれば、革靴の３E（スコッチグレイン）を履くときと同じサイズ２５．５となりました。
ただ、若干ヒールカップが大きすぎる感と、通常モデルでも十分すぎるほど、幅が広いので
守られている感があるのは、通常モデルでしょう。
また、同様のサイズ感で、よりヒールカップやつま先周りの強度が高くなっている、TOPOもMTNレーサーもオススメと購入した店舗の店長がおっしゃっていました。
実際、ヒールカップのフィット感は、TOPOの方がよりタイトな感じでした。
ただ、ローンピーク6は、かかとを踏んでもかかと部分のへたりが来ないくらい柔軟な素材なので、
面倒くさいときには、重宝しています。
履き心地
履き心地ですが、ゼロドロップのいわゆる草履など同じ、親指とかかとが同じ高さになる靴です。
実際、かなり楽というか気持ちの良い履き心地と感じました。
また、長時間運転に使用するときにも靴自体が軽いのと、ゆったりと履けるので、疲れが減りました。
足首が固い靴だとどうしても軽自動車のアクセルペダルを踏んでいるとかかと部分が痛くなるのですが（オニツカタイガー タイガーアリーなど）、ローンピーク6はそういったことはなく快適に運転できました。
コスパ
コスパは正直よくないですね。
ただトレランシューズの価格帯がどれもこのレンジなので、どれを選んでもコスパは同じといえます。
一緒に購入したもの
一緒に購入したのは、SPLCというロック式のシューレースです。
モンベルやサロモンによくあるBOAリールとはまた別ですが、コードロック式の靴紐です。
お値段は、靴紐と考えると高めの1,180円でした。
同じような製品でモリト MORITOという商社が販売しているものをヨドバシカメラで購入しました。
Amazonで販売しているものとの違いは正直わかりませんでしたが、値段はMORITOの方が若干ですが、安くなっていました。
まとめ
トレランシューズを新調した話でした。
ただ、これまでの若干のきつさや長時間の運転に使用するには、足のしびれが発生していたイノベイトよりも楽に履き続けることができるアルトラは満足のいくものでした。
山、普段使いにもってこいのトレランシューズなので、筆者の靴の所持数を減らすこともできました。
これからもミニマリストと登山趣味を両立させていきたいので、いろいろ試行錯誤していきたいと思います。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
コメント