ついにRFマウント随一の軽量望遠レンズを購入しました。
実際の作例は少ないですが、外観図とスペックだけ紹介しておきます。
【概要】
Canon公式サイトより
【仕様】
画角(水平・垂直・対角線)20°00′~5°10′・14°00′~3°30′・24°00′~6°10′レンズ構成9群12枚絞り羽根枚数9枚最小絞り32(100mm時)、45(400mm時)最短撮影距離0.88m(200mm時)最大撮影倍率0.41倍(400mm時)フィルター径67mm最大径×長さ約φ79.5mm×164.7mm質量約635g価格:93,500円RF100-400mm F5.6-8 IS USM:レンズ交換式カメラ・レンズ交換レンズ RF100-400mm F5.6-8 IS USMについて紹介しているページです。
望遠レンズとして十分な400mmのスペックで10万を切る価格が一番の特徴です。
購入はこちらから
また純正のレンズフードは高いので、こちらがオススメです。
【利点】
やはり軽量かつ安価な面がこのレンズの魅力です。
ただし、開放F値がかなり暗くなっており、望遠端の400mmでは開放でF8となっています、
初心にもオススメな価格帯が魅力です。
また、USMを装備しているAF方式なのでAF速度はSTMよりも数段も早いです。
ただし、防塵防滴ではないので、雨の日は活躍の場がありません。
また、暗いレンズなので光量の少ない雨の日はなおさら移りに問題が出てくると思います。
【作例】
とりあえず、ササユリが咲いていたので、パシャリ
特に考えずにオートモードで撮影。
ちょっと林床のくらい場所だったので、ピントが甘めな気がしますが、
USMらしくAF速度はSTMよりも高速です。
【こんな人におすすめ】
ここまで安価な望遠レンズは他社ではあまり見られないため、子どもの運動会には運動場の端から端までは難しいですが、そこそこの距離まできちんとズームすることはできます。
本気でとるのであれば、600mmくらいあればすべてカバーできると思います。
APSC機でも使用できるのでキヤノン機では焦点距離が1.6倍になるので、野鳥撮影にもお勧めです。
ただし、暗いレンズなのでその分曇り空になると、シャッタースピードが稼げないため、
速射には向かないと思います。
【まとめ】
望遠レンズとしては破格のコスパレンズを紹介しました。
標準レンズをすでに持っている方や、野鳥撮影を始めてみたい方などにピッタリのレンズです。
ただし、ボディ購入はR5やR6などのRシリーズ2世代よりも、最新のR8やR6mkⅡのほうがより、
レンズの性能を引き出せるので、購入する場合はR8以上で検討されるとよいと思います。
馬・電車・飛行機のAFモードが追加されているものが、最新版です。
これからもこのレンズを使っていきたいと思います。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
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