今回、シルキーのノコギリ210を購入しました。
決め手は、210mmにはラインナップされていない赤色が限定色で発売されたのを聞いたからです。
シルキーポケットボーイ130mmも持っているので、そちらと比較しての紹介もしています。
ぜひ読んでください。
シルキーをおすすめする理由
なんといっても切れます。
断面もきれいです。
刃が独特に角度がついており、刃先が厚く、背の部分が細くなっているので、
押し引きが非常に楽になっています。
また、おなじみの二段階の角度をつけて刃を固定できるので、サムライノコギリよりも、
使いやすくなっています。
サムライとの大きな違い
ヒロシさん御用達のサムライノコギリとの違いですが、
自分はシルキーをオススメします。
サムライノコギリは、ネジなくすと一から買わないとダメなんですよね。
普通のナイロンナットのM4だと思いますが、ボルトのほうをなくすと調達に困ると思います。
その点、シルキーはネジ部品をなくしても交換部品として売っているので安心です。
刃がきちんと収納されているので、手をケガしない。
特に後者のほうは本当に大きな違いなので、つかってもらうとわかると思います。
ノコギリを使用する際に、手袋をつけているとサムライだと刃がちょっこと収納できていないので、
引っかかって糸くずが出たり、穴が開いてしまうことがありました。
その点、シルキーノコギリでは、そのようなことがないので、安心です。
また、以前サムライノコギリで20本ほど連続で伐採したところ、刃が折れてしまいました。
いっぽうで同じくらい酷使したシルキーの170mmではそのようなことは起こりませんでした。
サムライノコギリは、粗目であるがために木材と引っ掛かりが強く、押すときに力を入れてしまうと
折れやすいようです。
携帯用ケースが付属
シルキーには純正のパッケージが携帯ケースとして使用できるように工夫されています。
そして、ベルトに通せるようにループもついています。
実用性ほんとうに素晴らしいですね。
山で使うならハッキリした色をオススメ
自分はキャンプ場以外でも使用するので、山の中で置き忘れることも多々あります。
そんな時には、やはり蛍光色や目立つ色がオススメです。
同じく限定色では、カーキ色のようなエボニーや黄土色のようなマスタードがありますので、
ご興味のある方は、シルキーのホームページで検索してみてください。
エボニーについては、かなりの人気でネット上では売り切れのようです。
重さは気になるところ
刃渡りが長くなった分、かなり重いと思います。
実際に130mmのポケットボーイと比較します。
ゴムボーイ210は237グラムですね。
一方のポケットボーイは・・・。
175グラム 差は60グラム程度ですね。
刃渡りが80mmも異なるのに60グラムの差はあまり大きくないですね。
キャンプでもそこまで気になるような重量差ではないと思いますが、
ケース込みだと倍近くなりました。
実際に大きな薪を切るときには差が大きく出ると思います。
まとめ
今回限定色のシルキーゴムボーイ210を購入しました。
まだ実戦投入はしていませんが、サムライノコギリよりも以下の理由でオススメしています。
- ネジの交換部品がある
- 刃先から刃の背に向かって角度がついている
- 刃先が本体からはみ出ないので、安全
この3つの理由から、私はシルキー>>>サムライ と思っています。
どちらかを買うべきかというとシルキーを購入したほうが無難です。
これからの季節、キャンプでも使いやすいノコギリをご紹介しました。
皆様もぜひご検討ください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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