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モミジイチゴの栽培挑戦

園芸

今年から第二の人生のため、農業を本格的に開始しようと思い、苗を購入しました。

休耕田があるので、そちらを利用して挑戦してみようと思います。

今回購入した苗の紹介も含めて、試行錯誤しようと思います。

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ナガバモミジイチゴ

ナガバモミジイチゴを選定した理由は、西日本で栽培するため、自生種から選びました。

山に自生しているキイチゴのような品種もありましたので、

ナガバモミジイチゴなのか、どのキチイゴなのかなどの調査も含めて行うため、

ナガバモミジイチゴにしました。

また、ナガバモミジイチゴは、キイチゴ自生種の中では、美味であるため、

果実の付加価値が高いと思いました。

栽培についても、そこまで気を付ける必要はないですが、シカの食害の可能性があるため、

獣害対策を行う必要アリです。

獣害対策のネットや資材等の購入費用や今回の苗の合計額は、約3590円でしたので、

投入した労働時間との費用対効果や耐用年数なども計算していきたいと思います。

ラズベリーファンゴールド

2品目は、ラズベリーファンゴールドです。

これは、品種改良された栽培品種なので、かなりの豊産性のある品種です。

もしかしたら、ナガバモミジイチゴと交雑して雑種ができる可能性も否定できませんが、

基本、果実収穫するので、問題ないと思われます。

基本、こちらの品種を稼ぎ頭として考えています。

本品種で栽培がうまくいけば、ほかのラズベリー品種も導入していこうと思います。

エビガライチゴ

今回、かなり攻めた品種かと思いますが、エビガライチゴを選びました。

特に自生地が限られている品種なので、珍しく付加価値を高くできるかと思いました。

なぜか2鉢で750円だったので、一番安かった謎仕様です。

ただ、真っ赤なかわいい実をつけるので、見た目のインパクトと美味しさは未知数です。

大山山麓ではメジャーらしいですが、ほかの西日本では珍種ではないかと思います。

土壌改良の必要性

今回休耕田を利用するため、土壌改良の必要があります。

保水性や日当たりについては、問題ないと思いますが、排水性に難ありです。

水田土壌のため、粘土質を改善しなければ根腐れを起こし、枯死してしまう可能性が大です。

そのため、緑肥植物の播種や暗渠排水工事の必要性がありますが、

暗渠排水は費用面と重機が必要なため、人力による耕耘と緑肥栽培で対応したいと思います。

高畝と鹿沼土の投入でとりあえずは対応することを考えています。

元水田から転用できる畑作物や果樹があれば、また検討します。

投資費用の回収 目標

これらのことから、費用回収は2年目と考えています。

また、実際に販売価格の設定や最終時期、連作が可能か、追肥の必要性、栽培本数の増加なども考慮して、1面のみ試験的に運用したいと思います。

まずは、地元の直売所に出品することを目標にしたいと思います。

まとめ

今回は、定年退職後の仕事を自分なりに創造するための準備を紹介しました。

本格稼働し、事業規模まで育てることができたら、専業として仕事にするのも面白そうかと思います

また、来年度は育休取得も考えているため、より投入できる時間が増えると思いますので、

逐一、皆様に報告を兼ねてブログにアップしていきたいと思います。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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