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園芸のススメ 家庭菜園のススメ

春らしい天気になってきましたね。

コロナの影響等で自宅から出ないことも多くなりました。

その際、家でできることってゲーム・映画鑑賞よりももっとオススメな

自宅でできることがあります。

それは家庭菜園です。

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家庭菜園を始めるには

①何を育てるか

②収穫時期

③日々の管理や土・水やり

何を育てるか

まずは、家庭菜園ということなので、

食べられる野菜や果樹などを育ててみましょう。

オススメの野菜ですが、二十日大根、イチゴ、ミニトマト、シソです。

まず、二十日大根ですが、その名の通り20日で収穫できるので、

お手軽に家庭菜園を楽しみたいときにはオススメです。

用途としてはサラダくらいでしょうか。

次にイチゴですが、春からの収穫なので、今からの時期は若干遅れていますが、

ランナーによる増殖可能で、多年草なので長く楽しめます。

ただし、果実をきちんと収穫したいのであれば、受粉が必要なので筆を使っての受粉作業をオススメします。

ミニトマトも非常に育てやすいですが、果実が雨に当たらないようにしないと

果実割れが発生しますので、軒下での管理がオススメします。

最後にシソですが、これはもう雑草レベルの強靭さを持ち、わき目さえあれば

ほぼ無限に収穫できます。

ただし、害虫がつきやすいので注意です。

アブラムシ・ガなどが付きやすいです。

次に果樹だと、レモンをオススメします。

これといった害虫も限られてますし、地中海沿岸などにも植わっているので、

夏の暑さにも耐えられます。

そして、なによりレモンの食材としての用途が幅広く、有益です。

一方で バラ科のリンゴやナシは玄人向けなので、初心者には管理も難しく、

単独での結実が難しいので避けたほうが無難でしょう。

個人的に興味があるのは、ラズベリーといったキイチゴです。

管理も楽ですし、食材の用途も多いです。

収穫時期

収穫時期ですが、ほとんどの方が連作の作物を選ばれるとよいかと。

先に挙げた二十日大根以外は、何回も収穫できると思います。

イチゴは花の数だけ果実になる可能性がありますし、

ミニトマトは花芽形成が長期間続きますのである程度の数を収穫できると思います。

ただし、イチゴ以外はすべて一年草ですので、冬の寒さに当たると枯れてしまいます。

(厳密には寒さや日が短くなるのを感知して、花芽をつける種類もあります。)

その点、レモン・キイチゴは樹木なので多年生植物ですから、来年も楽しむことができます。

できるだけ収穫時期をずらしたものを複数植えると長く楽しめますので、

いつからいつまで収穫したいかも併せて検討しましょう。

日々の管理など

まずは土ですが、腐葉土やその植物専用の土を用意するのが無難です。

種類によっては、酸性土壌が好適な植物もありますので、

育てたい樹種によってきちんと調べましょう。

特にブルーベリーは 酸性土でないと花付きが悪くなるので、ピートモス土で栽培しましょう。

水やりについては、春・秋は1回 夏は2から3回程度与えましょう。

たっぷりと鉢から水が流れ出るほど上げないといけませんので注意してください。

またお盆に水を張り、その中に鉢を入れる腰水は根腐れを起こし枯れる原因となるので、

長くても2日にとどめましょう。

また、夏の暑い日にお湯状態になると確実に枯れますので、半日蔭での管理をお願いします。

上記で紹介した植物は、どれも丈夫なものなので、長時間の西日・日差しがきついときは

すだれなどで遮光するとよいでしょう。

肥料については、ハイポネックスを規定量薄めたものを1週間に1度程度施肥すれば問題ありません。

正直肥料なしでも十分に育ちますので、安心してください。

むしろ無農薬や化学肥料に頼らない育て方も試してみてください。

まとめ

家庭菜園をするなら、どんな植物をどの時期に収穫したいかを調べたうえで

決定してください。

また、日々の管理は特段気を付ける必要はありませんが、

害虫と日差しと戦いとなる可能性が大ですので、

十分に気を付けてください。

きっと自分で育てた野菜や果物を食べるのは、想像以上に楽しいと思います。

もし、わからないことがあれば、お問い合わせしてください。

以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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