緊急事態宣言が明けましたので、久しぶりに遠出をしました。
まずは、登山練習として伊吹山へ行き、帰りに泉神社にて湧水を組み、
醒ヶ井宿の地蔵川にて写真撮影の練習をしました。
伊吹山ドライブウェイ
伊吹山ドライブウェイとは岐阜県関ヶ原から、滋賀県米原までをつなぐ有料道路です。
普通車・軽自動車の通行料金は、3,140円です。
1,260mの駐車場から、3つのコースがあり(東・西・中央)、徒歩にて山頂1,377mを目指します。
※ただし、東は下山専用
山頂までのコース
西コース、駐車場端、観音像の近くから出発するのですが、山頂まで40分程度です。
実際に30分程度で山頂到着しましたので、普通の体力の人であれば十分問題ないレベルです。
中央コースについては、山頂までの時間が20分と最短で到達できますが、その分坂がきつくなっているようです。
ドライブウェイ入り口で配られるパンフレットでも登山装備が必要とされている東コース(下りのみ)は、駐車場まで60分程度かかります。
駐車場からすぐということもあり、スニーカーでも登れますが、
強風が吹くこともあり、ウインドブレーカーなどの防寒着を持っていくことをオススメします。
登山道わきには、高山植物が自生しています。
今回は、トリカブトがきれいに咲いていました。
有名な毒草です。
景色
駐車場には、日本を代表する山々がうっすらと見えますよ という標識がありました。
穂高岳や氷ノ山などの山が紹介されていましたが、正直わかりませんでした。
山頂近くでお昼を取り、次の醒ヶ井を目指します。
同じくどこを写したのかわからなくなった写真です。
おそらく琵琶湖を映した写真ですね。竹生島が中央左に写っています。
望遠レンズではないので、かなり厳しい描写になっています・・・。
醒ヶ井
次に東海道の宿場町のひとつ醒ヶ井宿に来ました。
ここでは、滋賀県を代表するような清流地蔵川が流れており、梅花藻群落で有名です。
また、その清流の源となる名水百選のひとつである「居醒の清水」があります。
梅花藻
そして目玉の梅花藻ですが、ほぼ満開といっていいほど咲いていました。
梅花藻の由来は、梅の花に似た花をつけるという意味だそうです。
清流の透明感と合わさってきれいでした。
ここでは、久保田呉服店さんという喫茶店があり(もとは呉服屋さんなのでしょう)
清水を汲んで作ったコーヒーが200円で飲めます。
アイスコーヒーの氷をコーヒーで作ってあり、氷が解けてコーヒーが薄くなることがありません。
また、ここ醒ヶ井ではハリヨという絶滅危惧種が生息していることも有名です。
独特のフォルムをしています。こちらの喫茶店の軒先の水槽で飼育しているようです。
まとめ
今回滋賀県の湖北地方、山と川両方を楽しむことができました。
かなりコストパフォーマンスよく楽しめる観光地化と思います。
伊吹山ドライブウェイは通行料金がかかりますが、ふもとからの登山も可能です。
上野登山口から山頂まで約3時間ほどのコースとなるようです。
皆様もぜひ、緊急事態宣言の合間を見つけて行ってみてください。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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