以前紹介したカスタム823を入れているペンシースをご紹介します。
革製品で有名なHerzで購入したペンシースです。
質感・サイズ
まず、質感ですが、厚めの皮を使用したペンシースで、Made in JAPANの職人技が光る逸品です。
型番は、ペンケース・フタ付き(KP-50)
カラーは、5色あります。紹介しているのは、1本用ですが、2本用もあります。
オススメは、ヌメ革の色をしたキャメルですが、筆者は緑大好き人間なので、緑にしています。
ちなみに革は使っていくごとに皮脂や手垢が染みついていき、色が深くなっていきます。
サイズ 横5㎝x高さ16㎝
Herz 公式サイトより
オススメポイント
高級感がありながらも、値段が安いところです。
なんと、この高級感で3,630円です。
実際に万年筆を入れているところや、細部を確認しましょう。
今回入れている万年筆はやや大型のカスタム823なのですが、十分に余裕があります。
また、厚めの革で作られているので、なんどかシースごと落としていますが、万年筆は無事です。
裏側が頻繁に机などと擦れて、いい感じのつやが出ています。
これも皮革製品のだいご味、育っていくということだと思います。
また、傷がついてもそこまで気になることもないです。
正面右下にインクをこぼしていますので、皮が染まっています。
ステッチも細かく、コバの処理も丁寧にされています。
下の画像の下半分だけ、若干茶色くなっているのがわかりますでしょうか。
これが手垢や皮脂による皮の色の変化です。
もっともっと色が濃くなると緑は最終的にこげ茶色になるそうです。
Herzのロゴが蓋の裏に隠されており、ロゴを前面に押し出すしつこさはないのも普段使いにGOODです。
まとめ
今回、革製品のレビューをしました。
以前は好んで革製品を購入していたのですが、財布を軽量化したところ、ペンシースくらいしか残りませんでした。やはり、高級な万年筆を入れておくものなので、プラスチックケースの筆箱やほかの文房具との同居などはできません。そのため、ペンシースで持ち運びをしています。
革製品は長く使えるものばかりなので、ミニマリストにはぴったりな商品かと思います。
ただ、手書き文化や紙を使用することも少なくなっているので、革製品が欲しい方は、
スマホケースなどを選択するのも良いかもしれません。
素敵な革製品が欲しい方は、ぜひHerzの公式サイトを訪れてみて下さい。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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