前回の続きから、盆栽用の木たちの紹介をします。
今回は、ヤシャビシャクという1度紹介した木と挿し木で作ったサクラを紹介します。
ヤシャビシャク
詳しい樹の紹介は前回の記事を参照してください。家の園芸 ヤシャビシャク
前回、花が咲いていましたが、株の大きさに対して花の数が多かったようで生理落花しました。
かわいらしい果実が1つだけ実りましたので、大事に育てていきたいと思います。
サクラ
次は奇跡的に挿し木が成功したサクラの盆栽をご紹介します。
5年くらい育てていますが、間延びしていたので、2股の枝だけ残して整理しています。
今のところ、一回も花が咲いていないので、きちんと手入れをして咲かせたいと思います。
このサクラは、枝が折れていたサクラから挿し木を行ったもので、サクラの挿し木自体はかなり難しいとのことです。
挿し木は運任せのところがあるので、増やすときはヤマザクラなどの自生種の種を取播きしたいと思います。
サクラ自体は鉢植えにすると、非常に育てにくい樹種になりますので、初心者の方にはオススメできません。サクラは病害虫に弱く、剪定しただけで枯れることもあります。
同じバラ科のウメのほうが、育てやすいのでそちらをオススメします。
まとめ
引き続き、成長過程や育て方のポイントも含めて、紹介していきたいと思います。
皆様も緑のある生活を楽しみたい、盆栽に興味がわいたといった方には、
個別で育てやすい樹種などの紹介記事も検討しています。
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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